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企画展「ものづくり大国の先覚者 幕臣小栗上野介が描いた近代国家」チラシ(表) [PDFファイル/442KB]
企画展「ものづくり大国の先覚者 幕臣小栗上野介が描いた近代国家」チラシ(裏) [PDFファイル/879KB]
令和5年(2023)9月1日(金)~10月9日(月・祝)
幕末の旗本である小栗上野介忠順は、明治政府の成立以前に条約の批准書交換のために渡米し、西洋の技術や考え方に感銘を受け、帰国後日本の近代化のきっかけを作りました。本企画展では、小栗等使節一行の見学を伝える米国新聞記事のイラストや、帰国後に建設した横須賀製鉄所(造船所)に関する資料を展示し、小栗が描いたであろう近代国家への道を解説しました。また、小栗の救援により鎮まった中之条町商家の打ちこわしと、旧六合村(現中之条町)を通過した小栗夫人一行の会津逃避行についても紹介しました。
東善寺(高崎市倉渕町)、小栗上野介顕彰会
『中之条町 幕末の打ちこわしと小栗家上野介』 500円(在庫あり)