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令和7年6月定例会議 一般質問(福田弘明議員) 

ページID:0011388 更新日:2025年8月15日更新 印刷ページ表示

01 12番 福田弘明議員 令和7年6月定例会議一般質問

〇12番(福田弘明)12番、福田弘明でございます。議長より発言のお許しをいただきましたので、通告に基づきまして、中之条町における2本の未開通国道、国道353号並びに405号の開設に向けての取組についてお伺いいたします。

 国道353号が一般国道として指定されたのは50年、半世紀前の1975年でありました。また、国道405号が一般国道に指定されたのは昭和57年、1982年でありました。国道353号の未開設区間は、群馬県中之条町四万温泉から新潟県湯沢町三国までの区間です。具体的には約10.5キロメートル、国道405号の未開設区間は約11キロメートルといわれております。この中之条町を通る国道353号、特に国道353号につきましては、随分前から取り扱われてまいりました。また、所属しておりました委員会等においても長くこの問題について議論してまいりました。同じく国道405号におきましては2019年、未開通区間11キロメートルの開通と冬季閉鎖になる野反湖和光原間10キロメートルの拡幅整備を求め、国道405号未供用区間開設促進期成同盟会が津南町、栄村、中之条町、3町村で設立されております。しかし、事業の進捗、新たな進展は見られていないと私は認識しております。言うまでもなく、道路は国、地域、町を支えるとともに新たな土地利用をおこし、町の発展に大きな役割を果たす最も基礎をなす基盤であることは疑う余地はありません。町の将来を左右する最も重要な課題であります。
 今や日本国におきましては、年々社会保障関連の予算の割合が増大する中、少子高齢化がますます進み、公共事業関連の予算に対しての厳しい状況はますます進んでいく中、公共事業関連に関する予算も内容は災害関連の国土強靱化方面に向かい、インフラ整備の方面についてのこの問題の実現は年々厳しくなってきていると認識しております。これは、国にとどまらず県においても同様であり、このような時代の流れの中で先々道路整備はますます困難が増していくものと予想されます。一日も早く実現へと目指していかなければなりません。
 改めてこの両案件につきまして、町長のお考えを、両国道についての町長はどのような意義をお持ちなのか、両国道について現状に至る今までの経緯について、現在両国道開設に向けてどのような取り組みが行われているのか、今後はこの課題に対してどのような取り組みをしていくつもりなのかの順でお尋ねいたします。

 まず、初めのこの両国道についての町長はどのような意義をお持ちなのかについて伺いますが、その前に私の思っているところをお話ししたいと思っております。
 近くは、静岡県東名高速道路、新東名高速道路と小諸市を結ぶ中部横断自動車道の山梨県北杜市の長坂ジャンクションから長野県佐久穂町の八千穂高原インターチェンジまでの40キロメートルの未完成区間も、この2023年秋にいよいよ都市計画の指定に向けて地元の説明会が開催され、先々この未開通40キロメートルの区間も完成し、東海方面からのアクセスもよくなってくると思います。また、みなさんご承知の上信自動車道の整備も進んでおりまして、本年度中には国道17号渋川西バイパスが完成し、上信自動車道の起点、中村交差点の立体化は26年度、また上信道の箱島植栗間は29年度開通が予定されております。
 国道353号線上の湯沢町三国にあります有名な観光施設は、湯沢インターチェンジから23キロも群馬県側へ戻ってこなければなりません。もしトンネルが開設されますと、四万から10キロメートルちょっとで行ける至近距離であり、冬期間の積雪の影響もあまり受けないことなどから、ますます首都圏方面からの利便性の高い道路となります。人口が減少し、高齢化が進む中で町が未来へ向かって生き残っていくチャンスを得るためには、必要不可欠な道路であります。また、国道405号におきましては、未開設区間は主に長野県栄村でありますが、古くは草津街道として往来があり、六合地区と秘境と言われる秋山郷や奥志賀高原との連携をも考えられる道路であります。町長にこの両国道についてどのような意義をお持ちなのかについてお尋ねいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)それでは、福田弘明議員のご質問にお答えをさせていただきます。

 国道353号及び国道405号の意義についてのご質問でございますけれども、国道353号、奥四万湖湯沢間及び国道405号、野反湖栄村間につきましては、未開通区間となっておりますが、それぞれの国道未開通区間の整備促進の実現は、地域住民の悲願、念願であります。区長要望をお受けして県や国の機関に要望活動を重ねておるところではございますけれども、しかしながら先ほど福田議員もおっしゃるように現状としては事業採択に至っていないため、それぞれの国道が行き止まりとなっており、大変残念な状況でございます。未開通区間が整備されますと、新たな人の流れが生じ、交流人口の増加が期待され、経済効果はもとより町にとってはさらなる発展が期待されるものと考えておりますので、事業採択に向けて今後も粘り強く要望活動を強化していきたいと考えているところでございます。よろしくお願いいたします。

〇議長(安原賢一)12番、福田さん

〇12番(福田弘明)町長のこの両国道についての認識についてお伺いいたしました。この両国道につきましては、単に中之条町にとどまらず吾妻郡全域に関わる案件だと、私思っております。たまたま通る道が中之条町ということでありますが、吾妻郡全体、その周辺の将来に関わる非常に意味合いのある道である。町長もこれ認識していただいておるのですが、これを私、本当に中之条町の将来に重大な影響を与える案件だと思っておりますので、ぜひ並々ならぬ決意をお持ちになって取り組んでいただければと思っております。

 町長のお考えも私の考えと同じなのであれですが、今までのこのなかなか実現されなかったこの両国道の未開通区間の開設に至る経緯についてはどのように捉えておられるのか、お尋ねいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)福田議員と同じように、私も両国道については本当に中之条町のみならず、吾妻全体に関わってくる、しかも道路でありますので、人流、それから物流はもちろんですけれども、近年のこの災害、こういうことを考えますとやはりこのインフラ整備の観点からしても道路の整備というのはやはりしていかなければいけないだろうというふうに、大事な問題だと思っております。

 今お尋ねの両国道の経緯のご質問でございますけれども、まず国道353号は昭和49年に国道に認定された路線であります。先ほど福田議員からもご説明いただきましたけれども、桐生市と新潟県柏崎市を結ぶ国道ということでございます。管内におきましては、過去には狭隘箇所が多く存在しておりましたけれども、要望活動を続けたことと四万川ダム建設を契機として、拡幅改良事業が継続的に実施されたことによりまして、未改良区間は数か所を残すのみとなっております。また、先ほども申し上げましたとおり、福田議員もご指摘いただきましたけれども、未開通区間の約10キロ、現在事業採択に至っていない、こういった状況でございます。
 国道405号は、平成4年に主要地方道津南秋山長野原線から国道昇格した路線でございます。中之条町大字入山荷付場三差路を起点として、終点は新潟県上越市で、延長は123.9キロの路線でございます。六合村時代の昭和47年からその整備につきまして要望活動を続けておりますけれども、平成28年度頃に実施された引沼バイパス整備事業を最後に事業が滞っている状況でございます。狭隘箇所としては、梨木引沼間の約5キロ区間と和光原ゲート野反湖間に点在する狭隘箇所がございます。さらに、未開通区間の野反湖栄村間、これは約14.5キロ区間が存在しております。こちらも事業採択に至っていない状況でございますけれども、福田議員もこの国道関係についての期成同盟会、あるいは議員活動も本当に積極的にされておりますので、そういったことは私から申し上げるのも本当に恐縮ですけれども、ご存じのこともありますけれども、答弁とさせていただきます。

〇議長(安原賢一)12番、福田さん

〇12番(福田弘明)本当に私が議員になる前、特に国道353号につきましては外丸町長も議員の頃からいろいろな行政活動等行われていて、伝説的な話題も存在するように、非常に中之条町も努力してきたところであることは重々承知しておるのですが、なかなかいま一歩進めていけないと。これは町長、どんなところに問題があるのか。そのへんは、どんなふうに認識しておりますでしょうか。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)福田議員おっしゃるように、私も議員時代には特別委員会が設置してございまして、 353四万川対策特別委員会というのがございました。奥四万湖のダムと絡めての353、これを整備していこうという特別委員会を設置して、私も委員としてお世話になった経緯がございます。その当時と比べますとやはり人口もそうでしょうけれども、財政状況が、国の状況が極めて悪くなっている状況でありまして、まだ私が議員をやっている頃のほうがいろいろな土木予算のつきがよかったというようなどうも認識をしておりますけれども、その当時から国道353号と併せ上信自動車道、この2路線がやはり中之条町としては積極的に国、県に要望しておったのですけれども、状況の変化によって上信のほうのウエイトが非常に高くなりまして、恐らく353も同時にやりたいのだけれども、予算上はなかなか厳しいという状況の中で国、県の状況が変化してきたのだろうと、こんなふうに思っております。あわせて、今福田議員のおっしゃるように社会環境、社会保障制度が随分変わってまいりまして、コロナも含めまして、高齢化というようなことから、社会保障に対するやはり国、県の予算がそちらへやっぱりどうしても厚く流れるというような状況もあろうかと思います。そういった、私が議員をしているときから比べますと、その社会状況、それから国の状況が厳しくなってきたということではなかろうかと、こんなふうに考えております。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)12番、福田さん

〇12番(福田弘明)確かに国に限らず中之条町の建設課予算も外丸町長が議員として在籍していた頃は一番花の課でありまして、予算も非常につきまして、あちこち道路、また橋等建設していただいて、中之条町のインフラの整備をしていただいた時期がございました。確かに時代が変わってはおるのですが、ちょっと中之条町からそれるのですが、八ッ場ダムがございまして、あの頃一時コンクリートから人へというような話でありまして、やはり社会保障関連を見直せというようなことがございましたが、完成した2019年でしたっけ、令和元年の台風19号、あの日に一晩であのダムがほぼ満水となりまして、利根川水系の洪水を防ぐ役割を果たしていただき、インフラの整備というのは目先の社会保障というか、民生費用にも遠回しでもやはり影響を多く与えるものだと私はこのインフラ整備については理解しております。ですので、何とか厳しい状況の中でもこの中之条町の将来を左右する道の未開通区間の開設については、本気で町長に取り組んでいってもらいたいと思っております。

 先ほど、町長、上信自動車道の話が出ましたよね。あれ実は、昭和60年に当時は上信高速自動車道路建設促進期成同盟という名前で発足いたしまして、顧問の顔ぶれを見させていただきましたが、中曽根康弘さん、福田赳夫先生、衆議院議員の皆様、長野県も含めまして羽田孜さんだの、この方も長野なのですが、井出一太郎さん、また党派を超えて中村茂さん、この方は長野県の出身の衆議院議員さんで社会党の方でして、また群馬県側でも山口鶴男さん、これ社会党でしたっけ、こういった本当に党派を超えて顧問となっていただいて、この上信自動車道に向けての取組が始まっております。ちょっと一番後のほうで言おうかと思ったのですが、353につきましても見ますと、顧問として顔ぶれを見ますともう少し手を広げて多くの国会議員さんを巻き込んで進めたほうがよろしいのではないかななんて、最後のほうでご提案申し上げようと思ったのですが、それは置いておいて、現在は、今時点はどのような運動を行っているかについてお尋ねいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)現在の取組についてでありますけれども、福田議員も関連する委員会に随分長く所属しておられたようでありますので、私が申し上げるのは本当に恐縮なのですけれども、私よりか福田議員のほうがご存じかもしれませんけれども、現在までのこれからの取組ということをちょっとお話をさせていただきます。両国道における開通に向けての取組については、353、そして405号の両国道ともに事業主体である群馬県への町単独要望を強化するとともに、県会議員、それから国会議員、国の関係機関等に粘り強く要望を続けていくことが最も重要であると考えております。さらに、国道353号は国道353号県境開設促進協議会及び一般国道353号改良整備促進期成同盟会と連携して要望活動をさらに強化してまいりたいと考えております。特に新潟県湯沢町との連携は密にして活動していきたいと考えております。また、国道405号は関係する長野県栄村と新潟県津南町との連携を深め、国道405号未供用区間開設促進期成同盟会として要望活動をさらに強めてまいりたいと考えております。

 今福田議員からもお話ございましたけれども、国会議員の先生方あるいは県会議員の先生方をもう少し巻き込んでしっかり要望活動をしたほうがいいというご助言をいただきました。私、東京に出張する半分が恐らく国県道、特に国道関係、353も含めてですけれども、上信、この要望活動が私が町長に就任させていただいて半分ぐらいやっぱり道路関係の陳情要望、それから関係機関への要請、あるいは議員も参加していただきましたけれども、期成同盟会、こういった形の連絡あるいは情報交換、これはなってから、やはりコロナも明けてからなのでしょうけれども、非常に活発的に行っているように私は感じておりますので、これを緩めることなく国会議員の先生方あるいは県会議員の先生方、それから国、県の関係機関には緩めることなくさらに強く活動を強めてまいりたいと、このように考えておりますので、ぜひ福田議員のいろいろお知恵あるいはご指導もいただきながら今後とも町として活動していきたいと、このように考えております。

〇議長(安原賢一)12番、福田さん

〇12番(福田弘明)こういった問題は、非常にある意味地味な問題で、長い年月がかかります。先ほど言ったこの今で言う上信道、これも当時中之条町の町長が、宮崎太一郎町長でございました。こういったふうに非常に将来のことなので、なかなか町民、表立って見えない部分もあって非常に地味なところではありますが、非常に重要な部分だと思っております。ぜひ本当に町長には、全力でこの問題について取り組んでいただければと思っております。

 今、町長の答弁で今後の対応というのですか、のところまで言及して答弁をいただいたのですが、特に国道353号は未開設区間がほぼ中之条町の部分であります。ですから、中之条町の対応が要になってくると思っております。国道は、全国で全部で507もあるのです。その中で本当にそれぞれのところでいろんな国に対して要望が行われていて、なかなか採択までは行かないというのが実情でございます。それと、一般国道につきましては一般的には国が全額持たないのです。地方行政が半分も負担しなければならないというような原則があるようです。ただ、国からの補助金の制度なんかもありますので、運動の仕方によってはかなり地域の負担も少なくなっていくのではないかと私は思っております。

 そういった中で特に今まで、ちょっとあまり触れないほうがいいかななんて思っておったのですが、国道353号については一時この開設に向けてちょっと待ってくださいというような一部の町民の方からの意見等もございまして、そういった話が国のほうにもまだ残っているようでございます。そういった中でこれを、開設の工事を新たに要望していくというのは、本当に並々ならぬ努力をしなければ実現しないと私は認識しております。そういった中で一つの方向として、見返りを期待できるもの、それをこの三国山脈、あのへん一帯の堅固な岩盤を利用できるような施設、例えば防衛省関係で自衛隊施設の強靱化の観点から関連施設の地下化へ向けての動きというのが今年度から急速に進みまして、世界情勢の反映でしょう、前年度予算の8倍強の予算をつけて各地域で自衛隊施設の地下化へ向けての取組が始まっております。また、六合方面の白砂川、長笹沢川につきましても、今長笹沢川はお隣の自治体へ無料で水を分けている程度の活用状況なのですが、この川の開発なども取り入れて、この見返りというのですか、こういった観点からの事業推進もありではないかと私は個人的には思うのですが、町長、いかがでしょうか。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)まずは、今まで活動してきた353、405の道路をとにかく開通していただきたいのだということを一点に絞って今まで活動してきたというふうに認識しておりますので、福田議員がおっしゃる今の情報でありますけれども、これは全然承知していないものですから、これについてのコメントは控えさせていただきたいのですけれども、いずれにいたしましてもこの道路の必要性というものを今まで先人の方々も必死になって応対をして、状況の変化によって、社会状況の変化によって予算が獲得できないながらも諦めずにやっていこうということでありますので、まずは道路の未開通区間の開通、これに向けての取組をしっかり緩めることなくやっていくのがまず第一かなというふうに考えております。その上に立って国の方針、あるいはそういう情報についてはそういうことがこれから出てくるか分かりませんけれども、そういったことも福田議員から情報提供いただきましたので、頭の片隅に置いておきながらこれからの国県道についても、国県というか国の道路についてはそういう活動を維持していきたいと、維持というか拡大していきたいという、そのような思いでやっていきたいと、このように思っております。

〇議長(安原賢一)12番、福田さん

〇12番(福田弘明)先ほど申し述べたのは、あくまでも私の私的な考えでございまして、そういった見返りというような形もありではないのかなと、それはどういうものに対しての見返りかは置いておいて、そういった観点もありではないかと私個人的には思っておりますので、ぜひ町長も頭の隅に置いていただけるということなので、そういった観点も含めて今後のこの両国道の未開設区間ですか、の開設に向けて取り組んでいっていただきたいと思っております。

 また、国道353号につきましては、本当に歴史も長くて町民のみなさんもいろいろ経過についてご存じの部分もございますが、405号につきましても、私はこの秋山郷ですか、栄村の秋山郷、またあのへんは本当に関東に残された秘境と言われている部分でございまして、あそこを起点に奥志賀高原だの苗場山方面への本当に長い目で見れば、秘境と言われるので、まだ未開拓だという意味なので、将来性のある道路になるかと思っておりますので、ぜひ本当に地味な、町長にとっては地味な部門の努力になるかと思うのですが、ぜひ実現に向けて努力をお願いしたいと思っております。

 最後に、町長の決意をお伺いして私の質問としたいと思っております。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)たびたび申し上げるので、恐縮なのですけれども、一つ国道405につきましては今担当課長の本多としっかり情報を取りながら、しかも栄村、あるいは津南の町長さんとも連絡を取りながら、これはもう六合の方々の悲願でありますので、何とかこれはしていきたいのだというのを、もう就任してから本多ともそういう話をしております。特に県、あるいはそういうところにもぜひ405の火を消さないように何としても上げていただきたいのだ、その話合いのテーブルに上げていただきたいということを今非常に積極的にさせていただいております。そういった思いも込めて353号、これにつきましても建設課とも連絡を取りながら、地味と言われますけれども、人間が暮らす上において道路というのは人流、物流、あるいは災害という面からすればやはりしっかり整備していくことが大切だと思います。ただ、いかんせん今、国の状況、県の状況、ご存じのように町の状況もどうしても予算的に厳しい状況がございますので、そういったことをにらみながら、しかし手を緩めることなく粘り強く国、あるいは県道なんかもそうだと、湯河原線なんかもそうだと思うのですけれども、こういったことにもやはり目を向けながら中之条町の町民の方々がそういった道路を利用できるような、そういう町づくりを、時間はかかってもやはり進めていくことは必要であるということがありますので、しっかり活動していきたいと、このように考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


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