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令和7年3月定例会議 一般質問(山田みどり議員) 

ページID:0010763 更新日:2025年5月9日更新 印刷ページ表示

06 5番 山田みどり議員 令和7年3月定例会議一般質問

〇5番(山田みどり)一般質問最後となります。私、山田みどりと申します。私は、議員として2期、折り返しの時期に来ております。町民のみなさんの声をしっかりとこの町政に届ける、その仕事がこの場所である一般質問の場であるというふうに考えております。引き続きみなさんの声をしっかりと届けて、粘り強く、しかし謙虚に頑張ってまいりたいと思います。ぜひともよろしくお願いいたします。

〇町有施設のあり方について

 それでは、通告に従いまして一般質問を行います。私の一般質問は、町有施設のあり方についてであります。予算議会にあたって初日に提案がありましたが、地域行政の役割は住民の切実な要求に応え、地域を持続させていくことだと考えます。物価高騰対応重点支援交付金は、水道料金の支援事業や農業支援に充てられ、町民生活に寄り添った施策であると考えます。地方財政は、厳しい状況にあり、限られた中の予算ですが、引き続き町民福祉の向上の立場に立って予算執行にあたっていただきたいと考えます。今後インフラ整備や建物修繕が予算を逼迫させていくことが考えられます。この役場庁舎も昭和53年に建てられ、47年目になります。私と同い年ということで、人間も老化が進んでいますけれども、建物だってやはりあちこち傷んでくると思います。修繕計画の時期に来ておりますが、財政上優先的に行わなければならない施設も多く、またその時期も重なることもあり、計画の困難さがあることは昨日の答弁の中からも伺えます。町内に所有している施設は、小さいものも含めれば155か所あります。それぞれの施設は、公共施設計画を基に在り方が検討され、長寿命化を図っています。今回取り上げる中之条ガーデンズは、グランドオープンから4年たち、今年で5年目、道の駅たけやまは登録されてから17年、中之条町ふるさと交流センターつむじはオープンから15年が経過しています。今回の予算でも町有施設の修繕費は避けては通れず、持続的に使うためにも将来にかかる修繕費は計画的に執行していかなければなりません。施設の役割や目的を再検討していく必要があると考えますが、町長の見解をお聞かせください。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)それでは、山田みどり議員のご質問にお答えをさせていただきます。

 議員ご指摘のとおり、町有施設の在り方につきましては将来に向けて慎重かつ適正に管理をしていかなければならないと認識をいたしております。各施設の役割や目的を示すために施設ごとに設置及び管理に関する条例を規定し、中之条町公共施設等総合管理計画等が策定されておりますので、役割や目的に基づいた施設運営を行っております。公共施設等総合管理計画におきましては、令和27年度までに計画期間として基本方針に基づき長寿命化の推進、資産総量の適正化、資産の有効活用の推進を図っているところでございます。

 さて、ご質問の3施設における設置の目的及び計画でございますけれども、中之条ガーデンズの設置目的は「地域資源を活用し観光の振興を図り、もって地域の振興に寄与するため」と条例で定めております。令和6年度より観光振興の拠点として管理運営をしていきたいことから、観光商工課にその所管を統合させていただき、グランドオープンから5年目を迎える令和7年度の準備を行っているところでございます。園内整備はもちろんのこと、ショップ、食堂につきましても来園者の声を伺い、常に柔軟な対応を図ってまいりたいと考えております。

 道の駅霊山たけやまの設置目的は、「地域資源の活用により健全な憩いの場を確保し、もって地域経済の活性化を図り、町民の健康増進及び総合交流に資するため」と条例で定めております。道の駅といたしましての機能も併せて農産物販売やそば処けやきとして食の提供も行っております。今後も引き続き農業振興、地域振興、及び地域活性化を図ってまいります。

 ふるさと交流センターつむじの設置目的は、「町の中心地に交流人口を迎え、商店街の賑わいと地域の活性化を推進するため」と条例で定めております。観光協会の事務所やテナント事業者の出展、カフェやショップ、交流広場等の活用を継続し、観光振興、地域振興の拠点として活用しやすい交流センターの運営を図ってまいりたいと考えております。

 山田議員ご質問のとおり、町営施設につきましては建築から15年以上経過した施設が大変多い状況であり、整備にかかる費用も年々増加傾向にあります。将来に予見される修繕費等を踏まえた計画的な管理計画に基づき、柔軟な施設運営を行ってまいりたいと考えております。今後の中之条町にとりまして大変重要な問題でございますので、施設の役割や目的につきまして、十分に検討を行い、最善の費用対効果が発揮できるよう努めてまいります。

〇議長(安原賢一)5番、山田さん

〇5番(山田みどり)それぞれの施設の役割は、当初からどこまで達成できたか、その効果はあったのかと考えると、ある一定の効果はあり、周知され、たくさんの方に訪れていただいていると思います。しかし、運営状態がマンネリ化してしまうと人は飽きる生き物ですから、利用者が減少することも考えられ、集客していくためにはニーズを調査し、費用をかけてブラッシュアップする必要があります。ですが、そもそも自治体は利益を上げるという仕事を有していないのですから、民間の力を借りて検討することも必要ではないでしょうか。公共施設を維持していくために、町民に還元され、必要とされる施設運営が望ましいと考えますが、今後の運営については、先ほども言ったように集客だけを目的としていくと限界があります。利益を追求すれば赤字だからという思考に陥りがちです。公共施設として町民生活に寄り添い、地域の実態に即した運営が必要であると考えます。それぞれの施設の役割は、違いがあるはずですが、先ほど挙げた3つの施設、特色を出せているようであまりぱっとしていないというのが現状です。今後の運営いかんで将来的な展望も変わってくると思います。町長のお考えをお聞かせください。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)公共施設の今後の運営につきましては、先ほどの答弁のとおり十分に検討を重ね、最善の費用対効果が発揮できるよう努めてまいりたいと思っております。ご指摘のとおり、施設ごとに運営形態が様々でありますので、一律に評価することはできませんが、町民のみなさんに対しましては町民パスポート等による割引などを実施させていただきながら応益の負担をお願いしているところでございます。集客だけを目的としているわけではありませんので、維持管理費を考えますと当然に収入を考慮せざるを得ません。施設ごとに使用料や入園料等の負担をいただきながら施設運営を行っているところでございます。公共施設として町民生活に寄り添った運営、地域の実情に即した運営が必要であるとのご意見につきましては、地域コミュニティーの実現に向けた重要な課題であると考えております。持続可能な施設運営につきましても、民間の活力を生かした施設運営も視野に入れながら今後も研究をさせていただきたいと考えております。

 特色がないといったご指摘もございますが、併せまして研究をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)5番、山田さん

〇5番(山田みどり)町長の答弁では、民間の力も生かした、そういった研究をしていくというふうな答弁をいただきました。施設維持には、集客も一定必要でありますし、公共施設として営利目的に追求を上げていくということはできないことから、民間の事業の一部を担うことも視野にぜひ検討していただければというふうに思います。

 道の駅は、昨日の一般質問でも防災用可動式コンテナの導入の提案がありましたように、防災拠点としのて役割をもっと強化していくことも必要です。有事の際に使う目的ですけれども、日常から、平時から活用もできるという、昨日の一般質問の中ではそういうお話でしたけれども、道の駅の様々な利用方法が増えるのではないかというふうに考えます。

 また、町の中心にあるつむじは条例にあるように地域の活性化の推進という役割があります。しかし、私が見ると地域商店とつむじのつながりが十分ではないのかなというふうに感じます。町内の飲食店の後継者がいない、いわゆる絶メシと言われるようなところが、お店が結構あると思うのです。高齢の店主さんが頑張ってお店を続けています。しかし、なかなか後継者不足でこの店も私の代の限りかなというような、そういったお店、でも小さい頃からやっぱり訪れていて、非常に懐かしい味というか、守っていきたい味だなというふうに私自身は思っています。こうしたお店の魅力を引き出して町内の店を応援する役割をつむじがするということで互いに活性化していくのではないかなというふうに思います。質問の通告にはなかったのですけれども、ぜひこんなこともいろいろなアイデアを生かしながらそれぞれの施設の役割を考えて、さらに地域とも一体になって活性化できるような取組をやっていただきたいというふうに考えますが、町長のお考えをお願いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)山田みどり議員のおっしゃるとおりだと思うのです。つむじの貸店舗の所に入っていただいて、10年経つと自分達のさらにブラッシュアップしていこうということで、中之条地区なんかもあそこにお入りになっていた幾つかの店舗が外へ出て、今結構若い人にも人気があったりしているところであります。山田議員のお住まいの伊勢町地区なんかも駅前のところに若い方々が出店をして、丼屋さんだとか、一杯飲み屋さんだとか、そういう形でつむじの効果も、徐々につむじの魅力から自分達ができる、そういったことに発展していく若い人、あるいはそういう商店の方々、若い方々も増えているのではないかと思っておりますので、ある程度のつむじのその役割というのはそれなりに、一遍にはいきませんけれども、徐々に徐々に進展していくのかなと。それとあわせて、後継者がいないということで、商店が閉めていくのもこれも加速されていますので、そのへんのところはなかなか難しい面はありますけれども、そういった若い方の努力、あるいはつむじの役割も少しずつ浸透していっているのではないかと、こんなふうに思っておりますので、また山田議員のほうからいろいろなアイデア、それから情報とかありましたらお寄せいただければ大変ありがたいと思っております。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)5番、山田さん

〇5番(山田みどり)ぜひ様々な声を聞いていただきながら、そういったことの取組も検討いただければというふうに思っております。

 次の質問に移りたいと思います。先日町民の方から前回、前回というのは選挙になった時ですけれども、町長選挙の公約にもなっていた中之条ガーデンズ、どのように変わったのだというご指摘をいただきました。中之条ガーデンズについては、これまでコスト削減や売店のブラッシュアップなどを手がけていただいております。議会の中では、私自身もなかなか議会の中で取り上げなかったという反省点がありますけれども、そういったところが変わって経費削減などに手がけていただいたということがあります。しかしながら、町民から何が変わったのかが見えづらいという声があります。それは、花を中心とした観光に特化した施設というところは変わらず、そういった印象が強いからではないかなというふうに思います。ガーデンズの運営を過去から見ますと、グランドオープンから決算ベースで1億5,000万円付近を横ばいしている状態です。主にこれは、花の管理の施設運営、委託とかですけれども、あと全体の約5%が人件費から成るもので、令和7年度の予算ですとそういった状態です。簡単にこれを削ればいいと、そういうものではないと思うのです。なので、しかしガーデナーズが今独り立ちしてできるような育成の体制ができていること、また剪定の技術などの向上も図られている。ガーデンズを今後支えていく人材育成には、希望があると考えます。今後は、多くの町民にもその技術の伝承の場として小学生から高校生までが学べるような取組とガーデニングを学ぶ生涯教育の場として活用していくこと、また町内事業者、町内の農業者の支援となるような活用の検討をしていただきたいと考えますが、町長の見解をお聞かせください。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)答弁をさせていただきますが、その前にガーデンズが令和3年にグランドオープンをさせていただきました。これは、前任の伊能町長さんの時に思い入れを持って「花と湯のまちなかのじょう」、それを推進していこうということでグランドオープンしたのだと思いますけれども、そのグランドオープンの後にやはりコロナというような状況もありまして、どこの観光施設もそうなのですが、お客さんが減ってしまったと。それに加えて物価高騰というのがありますけれども、このガーデンズもグランドオープンしてすぐにそういう状況になりまして、今言うように1億5,000万ぐらいの経費がかかりますけれども、設置するのに数十億円というか、十数億円を投入したわけでありますので、そこへコロナが加わってしまったので、今になってきてそこのところを取り戻すのになかなか集客が戻ってこないという実情もございます。かかっていく経費は、正直申し上げまして削減を努力しているのですが、やっぱりある程度のものはかかってしまう。ただ、あそこで46名の会計年度の職員の方が雇用の場として働いていらっしゃるということもあります。ですので、今年令和7年はグランドオープンから5年目の節目でありますので、さらにこの経費削減を図りながら、そして中之条ガーデンズが観光施設の拠点として皆様方、町民の皆様もそうですが、おいでいただく皆様方にもこれからもご利用いただけるようにこれから鋭意努力をしていきたいと、このように思っております。

 それでは、答弁をさせていただきます。先ほどの答弁もありましたけれども、令和6年度より観光振興を図りたいということで、所管を観光商工課に統合させていただきました。答弁が重複しますけれども、観光拠点のハブとしての位置づけを考えておりまして、多くの皆様に来園いただけるよう施設運営に努めているところであります。コスト削減、先ほど申し上げましたけれども、施設のブラッシュアップが見えづらいとの意見がございました。今まで以上に町民の皆様に足を運んでいただけるような仕組みづくりに取り組み、その見える化についてもさらに我々も努力をしていかなければならないだろうと考えております。山田議員もご承知のとおり、大変コストのかかる施設でございます。入園料収入により維持管理費の捻出は、大変重要なものとなっております。コスト削減を上回る物価の高騰等、施設の運営維持を図るための入園料の値上げも含め、本定例会議に上程をさせていただいております。

 また、職員の育成はもとより、これまでの施設運営のノウハウまたは指定管理制度等、民間活力の検討も視野に研究をさせていただきたいと思っております。

 なお、ご承知のとおり駐日ブルガリア共和国大使館との親交を深めるとともに、管内小中学校及び吾妻中央高校との交流プログラムを促進し、異文化への理解や環境適応力などの未来への投資も念頭に事業展開を図ってまいりたいと考えております。

 中之条大学、生涯学習課でやっておりますけれども、これにつきましては中之条ガーデンズの庭園づくりに携わっています、塚本こなみさん、吉谷桂子さん、河合伸志さんを講師とした、町民の方々を対象に講座を複数回開催をさせていただきました。当面は、観光振興を主体に経営施設運営を進めてまいりたいと思っておりますけれども、いただきましたご意見につきまして、担当課と共に研究をしてまいりたいと、このように思っていますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

〇議長(安原賢一)5番、山田さん

〇5番(山田みどり)昨年の6月のブルガリア友好フェア、私も参加させていただきましたけれども、吾妻中央高校のみなさんも参加されていて、非常に楽しそうに交流をされていました。それぞれの文化の共通点も数多くあるということで、町の取組として事業展開を図りたいという答弁がありました。非常に期待しております。ぜひこういった取組を行っていただいて、魅力ある施設運営ということをぜひ検討いただければというふうに思います。

 ガーデンズについて、様々利用者のみなさんから私も声をいただきまして、例えばですけれども、ドッグランができるような整備できないかとか、小さなお子様がもっと遊べるような遊具を整備できないか、園内でもっと販売を自由にできるようにして欲しい、あとはブランドのイメージが壊れるからこういう遊具だとかイベントなどはなかなかちょっとできない、こうしたアイデアがあってもなかなか聞いてもらえないと、ブランドイメージが壊れるからこれはちょっとできませんよと、そういうふうにお断りされることもあって、不満の声などもいただいております。このような声があるということは、みなさんやっぱりもっと利用したいし、もっと施設をよくしたいと、そういうようなみなさんの願いだと思っております。今回から入園料の値上げが令和7年の予算計上されていますけれども、予算ではなくて条例のほうに計上されていますけれども、やっぱり少しでも収益を上げて施設維持のために収益を少しでも上げなければいけないということだと思います。そういったいただいた多様なお客様のニーズにどのように応えれば集客ができるのかというのは、ぜひ研究していただければと思うのですけれども、まずもって例えばですけれども、先ほどのドッグランだとか小さい子どもさんが遊ぶような遊具とかという整備、お金もかかることです。ですので、じゃあできますということはないと思うのですけれども、ぜひこれを検討いただくことでより集客を上げることもできる。ドッグラン利用の方には、その分だけのドッグラン利用の料金ということもお願いすることだってできるかなというふうに思うのです。なので、整備費はある程度かかるとしてもそういったところもぜひ今後の検討をしていただきたいと思うのですけれども、町長の見解をお聞かせください。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)今お尋ねのドッグラン、あるいは遊具の関係、おっしゃるようにお金のかかることでありますし、ドッグラン等につきましても以前からもご質問いただいた経緯もあります。いろんな問題もあるのだと思うのです。ああいう所でペットを大事にする方、それはもちろんそうなのです。そうでない方もいらっしゃるので、そのへんのところの兼ね合いというのもありますので、いろいろなそういう施設の中でそういうことに取り組んでいるところもあるかと思うので、またその実態をちょっと調査をさせていただきたいと、こんなふうに思っております。すぐすぐ対応できるかは別問題として、そういうご指摘をいただいたので、ちょっと調査をさせていただければと、このように考えておりますけれども、それと併せましてみなさんにおいでいただくような施設づくり、これはもう町民の方にご利用いただくのはもちろんなのですが、よそから来ていただく方も含めまして、今年も実施するのですが、昨年夜桜ライトアップというのを急に思いつきまして、2月にライトアップしてみようではないかなんて言い始めて、職員の方に迷惑かけて、ちょっとライトアップしようという話で、去年も13日頃させていただきました。その時に思いましたのが、本当に町民の方ももちろんそうなのですが、町外の方が「お、珍しいことをしているね」という形で来ていただいて、3時間で1,200人おいでいただきました。ただ来てもらったのでは、ちょっと張り合いが悪いねということで、キッチンカーを頼みましたら、初めてなものですから、そんなに来ると思わなかったのでしょうね。来ていただいた町民のキッチンカーの人達が、「失礼しました、ちょっと甘く見ていました」と、「こんなに3時間で1,200人も来るのはびっくりしました」と。「ぜひ来年もやっていただけるのでしょうね」と言うから、「もちろん来年もやります」という形で今年もキッチンカーを少し増やしていただいて、町民でやっている方いますから、そこでぜひご利用をいただいて経済活動にもつなげていただければ。

 あわせて、六合の旧太子駅、これも昨年5日間させていただいたのですけれども、やっぱりPRがなかなか行政うまくいかなかったものですから、PRがちょっと足らなかったのかもしれませんけれども、それでもにぎわっていただき、六合の方なんかも「いい企画をしていただいた」と、ある年配の方は「もちろん来年もするのだろうね」なんて言いながら、「させていただきます」と。ここにいらっしゃる議員さんなんかにも協力をいただいてにぎわいを少し創出していただきました。今年もそれに加えてもう少しライトアップの場所を少し広げて、ガーデンズも旧太子駅も桜いっぱいあるものですから、せっかく咲くのですからやっぱり利用するのもお金かからないですから、そういう形でみなさんにご利用いただけるような、そういった工夫を考えていくのも我々の務めかなと、こんなふうに思っておりますので、ぜひ山田議員も、今いろんな方々のご意見をお寄せいただいたのは私どももしっかりお聞かせいただきました。また、これからいろいろありましたらみなさん方のご意見をお聞かせいただければ、このように考えておりますので、ぜひ山田議員も桜が咲いたらガーデンズにおいでいただきまして楽しんでいただければありがたいと、このように思っています。ありがとうございます。

〇議長(安原賢一)5番、山田さん

〇5番(山田みどり)ライトアップ、1,200人ということで、本当にかなりのみなさん、お客様にご利用いただけたということで、こうした様々なやっぱりアイデアで集客をとにかく頑張っていただいて、特に町の職員のみなさんがアイデアを出していただいたり、それに対応していただいたりということで、本当に頭が下がる思いであります。そういった職員のみなさんの頑張りにきちんと成果が上がるように集客に向けてもある一定やっぱり必要でありますので、やっていただくこととまた活用に向けてもぜひ検討いただければというふうに考えております。

 公共施設は、町民財産でもあると考えます。そのために、施設は町民主体に何がこの施設に求められているのかを考えるべきだと思います。ぜひ長く愛着を持って施設を利用していただくためにそれぞれの施設の在り方や役割を検討していただくことを求めまして、質問を終わりにいたします。ありがとうございました。


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