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令和8年3月定例会議 一般質問(佐藤力也議員) 

ページID:0013419 更新日:2026年5月15日更新 印刷ページ表示

01 6番 佐藤力也議員 令和8年3月定例会議一般質問

〇6番(佐藤力也)みなさん、おはようございます。佐藤力也です。議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 質問に入る前に一言申し上げます。昨日、3月11日で東日本大震災の発生から15年がたちました。震災によりお亡くなりなられた多くの方に改めて哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。震災の記憶を風化させることなく、防災、減災への取組を続けていくことの重要性を改めて感じているところであります。

 さて、外丸町長、そして安原議長におかれましては、ブルガリア共和国ヤンボル市との交流事業での渡航、大変お疲れさまでした。無事に帰国されて何よりです。温泉施設の視察など、成果についてお聞きしたいところではありますが、所管の委員会に関わるので、残念ながら質問はできません。この後に質問される原沢議員に託したいと思います。よろしくお願いします。

 そして、もう一点、町長にご報告がございます。小型犬専用のドッグランについてです。令和6年に町民の要望として、一般質問にてお願いしたところ、昨年7月に駅南の河川敷に新たに増設していただきました。幾度となく様子を見に行かせていただきましたが、利用者に話を聞いたところ、大変多くの方から喜びと感謝の声をいただきました。町内の方はもとより、町外から来られる方も非常に多く見られ、吉岡町から毎月のように来て、買物もしてお帰りになる方や、遠くは桐生市から来た方においては、県内で一番すばらしいドッグランとの評価をいただいております。町民の声に対し、迅速に対応していただいた町長と担当課の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 それでは、質問に入りたいと思います。本日は、地域振興と子育て支援、さらには地域医療など、中之条町の将来に関わる課題について順次質問させていただきます。

観光振興による町づくりについて

 まず、初めに観光振興による町づくりについて伺います。人口減少が進む中で、本町の地域活力を維持、発展させるためには、観光振興を軸とした町づくりが極めて重要だと考えます。グーグルのAI検索で、「中之条町といえば」と入力をすると、「群馬県の中之条町といえば、美肌の湯として知られる四万温泉や四万ブルーと称される奥四万湖の絶景、そしてレトロな町並みが魅力です。重要伝統的建造物群保存地区の赤岩集落や中之条ガーデンズ、日本国道最高地点の渋峠など、歴史、自然、花を楽しめる温泉観光地として有名です」と出てきます。これらの資源を効果的に活用し、インバウンドを含めた観光誘客など、交流人口の拡大や地域経済の活性化につなげていく必要があると考えます。これまでに幾度となく外丸町長にはそのことをお伝えしてまいりました。もしかすると、耳にたこができているかもしれませんね。しかし、町長におかれましては、令和6年度より四万温泉における新たな観光スポットの創出に着手してくださり、また中之条ガーデンズを観光拠点として、その整備に力を入れてくださっているところでございます。そこでお伺いします。

 令和8年度における観光振興を通じた町づくりについて、どのような方針と考えをお持ちでいるのかお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)それでは、佐藤議員のご質問にお答えをさせていただきます。

 令和6年6月及び令和7年の6月に同様な一般質問をいただいておりますが、基本的な考え方に変わりはございません。群馬県や町観光協会等の関係機関との連携を図り、本町の魅力発信に努め、さらなる観光誘客を目指すとともに、既存の観光スポットのさらなるブラッシュアップに努めてまいりたいと考えております。持続可能な町づくりを進める重要な位置づけとして、地域の特性に応じた観光振興による町づくりを令和8年度も継続してまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)ただいま町長より観光振興における町づくりについてご答弁をいただきました。引き続き、観光にしっかりと力を入れてくださるという力強いお言葉をいただいたところでございます。よろしくお願いいたします。

 観光の振興というところでは、次に行きますが、中之条ガーデンズの運営について、集客力向上のための戦略というところも重要なポイントになってくると考えます。中之条ガーデンズは、町にとって重要な観光拠点の一つでありますが、さらなる集客力向上のためには新たな取組が必要であると考えます。私もこれまでに様々な提案をしてきました。町でも検討いただき、駐車場の増設や売店と食堂の無料での入場化に向けた自動改札の導入の検討等、様々なイベントなども開催し、集客につなげようと努力を重ねていただいておることは十分承知しております。そこでお伺いします。

 令和7年度までに実施されたイベントや地域振興を目的としたイベントの協賛について、その効果をどのように検証しているのか、またこれまで同僚議員を含め、再三要望してきたペット同伴での入園について、今後取組に動きがあるのかお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)佐藤議員のおっしゃるように、中之条ガーデンズ、これはもうみなさんご承知のように、中之条町の観光の拠点というような形の中で位置づけて、今までも取り組んでまいりました。

 中之条ガーデンズにおいては、令和7年度に実施したイベント等の成果でございますけれども、入場者数は2月末現在8万2,609人ご来園をいただきました。対前年比約2%、微増でございます。令和7年度の主なイベント数は、フェアを7回開催し、その期間内でおよそ6万人の方にご来園いただいております。5周年記念感謝祭をはじめ、夜桜ライトアップやブルガリア友好フェアなど、1日から数日にかけてのイベントを10回実施しております。イベントの入場者数はおよそ6,000人、対前年比で約30%の増加となってございます。また、たんぽぽを整備させていただきましたが、このたんぽぽの開催イベントを6回、ビエンナーレ作家関連イベントも実施しており、赤い小屋でのイベント開催は年間69日開催をさせていただいております。およそ500人の方に参加をいただいております。イベントは順調に推移しておりますが、入園者全体の数としては昨年並みでありまして、その要因といたしましては、4月から6月のピーク時における週末の天候不良、これが大きな要因であると考えております。しかしながら、令和7年度実績では、令和5年度、令和6年度の減少傾向からすれば、やや改善に向かっていると評価をいたしております。

 それから、佐藤議員お尋ねのペット同伴による入園の導入につきましては、令和7年12月の一般質問におきまして、同僚議員からも同様の質問をいただいておりますが、令和8年度中に実証的な取組を行っていく方向で現在調整をしております。周知や受入れの体制につきましても少々時間は必要と思いますので、実施期間につきましては現在明言はできませんけれども、取組についての指示はさせていただいております。実際のペットの受入れにつきましては、令和8年度中に方向づけをしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)今町長から中之条ガーデンズの取組についてご説明をいただきました。冒頭の挨拶でもドッグランのお話をいたしましたけれども、ペットツーリズム、とても盛んでございます。温泉地においては、宿泊なども専用宿泊宿とかも増えているところでございまして、うちの隣の旅館さんもペットの部屋だけは常に満室という状況でございます。

 ドッグランに来られた方たちに「ペット同伴での入場が可能になったら、ガーデンズに来てくれますか」といった質問をしたところ、ほぼ100%の方が「もちろんイエス」という答えになっております。集客に必ずつながると思いますので、ぜひチャレンジ、一歩踏み出していただければなと思います。よろしくお願いいたします。

 さて、集客力向上のための方法として、先ほど町長もイベントをたくさんやっているけれども、なかなか大きな効果は出ないような答弁であったのかなと思いますけれども、イベントをやはり続けることも大事ですので、特に天候に左右されるイベントというのはなかなか難しいので、私も四万温泉で夏まつり、外でやるイベントを経験していますので、とてもよく分かります。なので、続けることによって効果が出てくるというところもございますので、ぜひ見切ることも大事なのですけれども、続けることも大事ですので、しっかりと検証していただきまして、やっていただければいいかなと思います。よろしくお願いします。

 集客向上のための方法というところでございますが、他の温泉地との連携、そしてもちろん四万、沢渡、六合、町内の温泉地との連携も非常に大事になってくると思います。隣には草津温泉という日本屈指の温泉地があり、年間400万人の集客を誇っております。その観光客を本町へ周遊させることは観光振興の大きな可能性を持っていると考えます。

 そこで伺います。草津温泉からの誘客を町の観光戦略の一つとしてどのように位置づけているのか、町長の考えをお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)本年度、今お話がございましたガーデンズにつきましては、そういった形のイベントを継続をさせていただきました。今年は、ガーデンズ5周年記念の企画といたしまして、四万温泉、沢渡温泉、六合温泉郷等、町内の温泉宿泊施設の皆様のご協力をいただき、花桃が盛りの時期には宿泊者限定のガーデンズ入園料の無料券を、春バラが盛りの時期には入園半額券を配布させていただきました。期間限定ということもございましたが、連携による効果はあったものと理解をしております。

 令和8年度につきましては、町内の温泉地はもちろん、草津温泉、伊香保温泉等々の近隣の温泉旅館さんと共に、宿泊者限定割引プラン等において連携し、PRも実施してまいりたいと考えております。佐藤議員におかれましても町外でご協力いただける事業者等々ご紹介いただけると大変ありがたいと思っております。いずれにいたしましても草津温泉はどうも聞くところによりますと、400万人が500万人になると、年度末は、迎えるだろうという状況を聞いております。私どものガーデンズの職員、観光課の職員も含めて、ぜひ中之条に立ち寄って帰っていただく、あるいは草津に行く前に立ち寄って、ガーデンズから行っていただくと、これはもうあれだけの人数が来ているわけですから、1%でも来ることによって大きな経済効果があると思いますので、これから今年度に、令和8年度につきましては、しっかりと営業活動、あるいはガーデンズに来ていただくような、そういったPR活動をしていこうということで職員、あるいはカーデンズの職員とも連携を取りながらやっていこうということで指示をいたしておりますので、ぜひ佐藤議員におかれましてもそういった情報等がありましたら、観光課、あるいはガーデンズのほうへお寄せいただけると大変ありがたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)承知いたしました。協力は惜しみません。伊香保、草津温泉を訪れる観光客が本町の四万、沢渡、六合の温泉、また中之条ガーデンズなどを周遊する流れをつくることができれば、町の観光振興にとって大きな効果が期待できると思います。また、これから上信道が開通するにあたって、そういったところの集客、誘客というところも戦略立ててやっていかなければいけないのかなと考えておりますので、その辺もそろそろ町としても動いていただければいいのかなと思います。よろしくお願いいたします。頑張ってまいりましょう。

 その他、ガーデンズの集客力向上についての取組としては、SNS等を活用した情報発信の強化や公共バスのラッピング広告の活用も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか、町長の考えをお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)先ほどの答弁にちょっと付け加えさせていただきます。今ちょうど佐藤議員から上信自動車道の関係のお話がございました。私どもといたしますと、土木事務所、あるいはそういう関係機関に植栗伊勢線、あのインターからいかにスムーズに四万温泉、沢渡温泉にお客様がおいでいただいくような、そういった動線をしっかり我々の要望をさせていただいて、スムーズな誘客に結びつけていただきたいという話は土木事務所、あるいは関係機関にはお伝えをさせていただいておりますので、付け加えさせていただきます。

 そして、宣伝についてのお話であります。SNS等につきましては、比較的低コストであり、情報の即時性や拡散性が非常に高く、写真や動画、訴求力も強く、年代別や興味や関心別に情報が届きやすいものと認識をいたしております。その反面、情報量が多く、記憶定着が低いのではないかと思うところもございます。フォロワー数と実際の入園者数は一致いたしませんが、フォロワー数が多ければ、入園者の増加につながるツールであるということは事実だろうというふうに理解をいたしております。ガーデンズにおける公式インスタグラムのフォロワー数は1万6,000人でありまして、一定の認知が広がっている水準と一般的には見るようでございます。多いか少ないかといえば、多い部類だとは思いますが、ここは最終目的ではございませんので、いかに足を運んでいただけるかを念頭にSNS等を活用しながら、宣伝広告も進めてまいりたいと考えております。

 また、直行バスや路線バスへのラッピング広告、こういったものも一つの宣伝効果があるのかなというふうに考えておりますけれども、最近では、JR電車内の広告もだいぶ乗ってみると少なくなっているようでございます。視覚的効果は期待できると思いますけれども、費用対効果の検証や施設利用への波及効果の把握が難しいといったところもございます。ガーデンズといたしましては、より効率的に入園者を増やすことが求められておりますので、SNS、あるいはラッピング、その他のいろいろな効果的な広告宣伝、こういったことを優先して検証してまいりたいと考えております。どういった形がお客様に一番心に留められて、行ってみようと思うようなことがあるのかということもこれから関係機関ともいろいろ情報交換をしながら、そして職員とも緊密に連携を取りながら誘客に努めてまいりたいと、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)このバスのラッピング広告というところなのですけれども、今四万温泉と中之条駅の間の走っている関越交通の公共バス、後ろの部分に片品村の広告が載っております。何で四万中之条間で片品村なのだという意見といいますか、ちょっと違和感がありまして、やはり四万温泉の中では中之条町だったり四万温泉だったり、ガーデンズというところがあってしかるべきではないかという声もありますし、お客様に聞いてもちょっと見間違えたのかもしれないというか、乗るときに、このバスでいいのみたいな話もあるということもちょいちょい聞くのです。ガーデンズ経由のバスもあるものですから、特にそうなるのかなと思います。今2台空きがあるそうです、関越さんに聞きましたところ。ぜひ検討いただければと思います。

 また、中の車内の広告というところが全く今ない状態だそうです。今町長がJRの広告が減ってきたというお話なのですけれども、まだ中之条ガーデンズの認知度という部分では、四万、沢渡温泉にバスで向かわれるお客様に周知をするというところもまだ必要なのかなという部分もございます。特に、若い世代が今車に乗らなくなってきております。特にガソリンも高くなって、燃料費が高くなりますと、公共交通を使うお客様も四万温泉、今大分増えてきたなという実感がございますし、そういったところの広告も大事なのかなと思いますので、ぜひご検討いただければと思います。よろしくお願いいたします。

つむじショップについて

 続いて、つむじチャレンジショップについての質問をさせていただきます。まず、おわびといいますか、訂正しなければいけないのは、つむじはチャレンジショップではないということを担当課との質問の相談の中でお聞きしました。この質問に至った経緯なのですけれども、ある町民の方からつむじのショップについて、「最長10年は長過ぎるよ」と、「もっと利用期間を短くして、なるべくたくさんの方が利用できたほうがよいのでは」と、「町民に限らず、町外から移住を考える方、そのチャレンジショップという部分でもとても場所もいいし、安価だし、たまたま空いていないと入れないというのはちょっともったいないんじゃないか」といったような意見もいただきました。また、入店してから最初の契約が大体3年だと思うのですけれども、3年たたずに経営が継続できないケースも見受けられるので、制度の見直しや支援体制の強化が必要ではないかとの意見もございます。

 そこで、次の点についてお伺いいたします。まず、初めに入店者を決定する際の基準について、現在の内容を見直す必要があるのではないでしょうか。また、契約期間や家賃設定についても実態に合わせた見直しが必要と考えますが、いかがでしょうか、町の見解をお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)つむじの質問でございますけれども、つむじにつきましては、小規模店舗の使用許可としてテナント募集を行っているわけであります。小規模店舗であるため、事業を始める投資リスクが少なく、新規テナント出店者にとっては事業を始めやすいというメリットがございます。チャレンジショップ出店支援事業と違い、町から営業に関する補助金等の支援制度はございません。

 さて、ご質問の入店者の決定の基準の見直しにつきましては、多くの方の利用、契約期間、家賃の見直し等の検討については、先ほどの答弁のとおり、事業者として投資を行い、テナント出店をされることを鑑み、つむじの設置及び管理に関する条例において、使用許可の期限を3年、使用料を一月2万円と定めております。また、同条例の施行規則において、使用更新の許可につきまして定めております。現在の運用では最長10年とさせていただいております。更新については、使用料の納付状況等を確認した上で、事業者の意思を尊重し、使用更新の許可を行っております。これまでの利用実態を見ると、10年間契約した6事業者のうち、5事業者はその後商店街に出て、営業を継続いたしております。時には事業者の都合により3年以内で退去もございますけれども、現在7店舗全てが営業中でございます。退去が発生した段階で随時募集を実施させていただいております。

 「つむじ」のテナント運用につきましては、一定の成果を上げていると認識しております。当面は現行の運用を継続してまいりたいと考えておりますが、今後の経済状況や利用実態を注視し、必要に応じて改善は行ってまいりたいという考え方を持っております。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)ご説明ありがとうございました。

 家賃が一月2万円という、今何といっても破格な家賃で利用できるということで、そういったところから10年ぐらい前だと、まだそこまで安いと感じなかった部分も若干あったとは思うのですけれども、スペースもそんなに広いというわけではありませんし、また飲食店として使えるブースと、あとたぶん物販というのですか、そういったところでちょっと分かれているとは思うのですが、そういったところで町民の方、私もちょっと勘違いしたぐらいなので、チャレンジショップとして、そこで成功したら、ほかへ出ていくというようなイメージがちょっとついたのかなと、いろんな情報が飛び交って、町民の方もちょっと勘違いしていらっしゃったのかなというところ、今の説明で腑に落ちましたので、チャレンジショップは空き店舗の活用ですとかそういったところに家賃半分、3年間補助ですとか、そういうところに使われる補助金だと認識しております。つむじのショップは、テナントとして貸出しをしているということで確認が取れました。ありがとうございました。

 また、このショップについてのもう1つの質問なのですが、先ほど途中で退去されてしまうケースも見受けられるといったところで、町の事業者の方から、例えば仕入れですとか経営の運営の仕方ですとか経営手法といったようなところのアドバイスを無償でやってあげてもいいよみたいなお話も聞いております。そういったところをアドバイザーというところで引き受けてもいいといった方がいらっしゃるので、そういった方の募集、紹介する仕組みというところの構築というのは町としていかがなものでしょうか、町長の考えをお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)テナント事業ということでご理解いただきました。出店時に中之条町の商工会に加入を条件とさせていただいております。当該事業者への経営指導は重要であると認識をしておりますけれども、経営的な助言につきましては、加入団体である商工会より支援いただきたいと考えておりますので、町としてコンサルやアドバイザー等の設置は予定してございません。

 また、個別に事業者間や専属にお付き合いのある方々からも指導等を否定するものではございませんので、ぜひとも安定的な経営を継続していただき、「つむじ」出店終了後にも町内での事業継続を願うところでございます。

 また、チャレンジショップ出店支援事業補助金等を活用していただければ、空き店舗の利活用にもつながるというふうに考えておりますので、出店された方にはご検討いただければと思っております。いろいろな状況の変化、あるいは出店される店の種類によって、また中之条町のお客様、そういった消費ニーズのこともいろいろありますので、やはり専門的なことを考えますと、商工会等が窓口となって、いろいろご指導いただくほうが、我々行政よりかプロという目からすればいいのかなと、こんなふうな考え方も持っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)承知いたしました。ただ、このショップについての入店希望者を募るときに、ほかの町村ですと、これは町内の小売店の方からのリクエストといいますか、お願いということで承ってきたので、お伝えするのですけれども、できれば絶対ではなくていいので、町内の小売業者さんの材料、例えば飲食店さんで出店する場合にはなるべく使ってくださいですとか、こういうお店が町内のであるのでというような案内というところをやっていただきたいというお話がございました。近隣の町村にはそういったこともやっているということですので、ぜひ一生懸命頑張って、小さな商店街のお店もまだたくさんございますので、力になっていただきたいなと思いますので、ご検討ください。よろしくお願いいたします。

 つむじショップについては以上といたします。

群馬リハビリテーション病院の移転問題について

 続きまして、3番の群馬リハビリテーションセンター、通称群リハの移転問題についてお伺いをいたします。群リハの移転については、地域医療や雇用、さらには町の財政にも影響を及ぼす重要な課題であると考えます。昨年の議会全員協議会にて、2年以内に移転先を決定するとの説明があったと記憶しております。その後1年が経過しようとしておりますが、その後の動きについて、町民から不安の声とともに、関心も高まっていると感じます。そこで、次の点についてお伺いいたします。

 説明会から約1年が経過しようとしておりますが、現在の進捗状況について、町としてどのように把握しているのかお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)佐藤議員から、群馬リハビリテーション病院の移転ということについてご質問いただきました。群馬リハビリテーション病院の移転につきましては、昨年度議会の全員協議会において、病院側から現状や今後の予定などについて説明がありました。その後地元での説明会が開催をされ、病院関係者と文教民生常任委員長や地元選出の議員のみなさん、町からは私と副町長、関係課長などが出席をさせていただきました。病院からは、町に対して、できる限りの協力をいただきたいと要望がございました。町といたしましては、町内への移転を要望するとともに、できる限りの協力をしたいと伝えているところでございます。

 具体的な移転の計画や予定につきましては、病院側で進めていることになりますが、説明会以後、今のところ計画についての連絡や、町に対する要望等は特にございません。動きがあった際には、議員のみなさんにもおつなぎをしたいと思っておりますし、情報を共有し、検討していきたいと考えております。恐らく推測するには、今の社会情勢の中で相当な物価高騰、資材の高騰、いろいろなものが群馬リハビリテーション病院のほうにもあるのだと思うのです。だから、そのへんのところが恐らく病院側のほうの進展が進まないと、我々行政もそうですが、1年の間に目まぐるしく物価の高騰があると、実は今日、佐藤議員もご承知でしょうけれども、例のアメリカとイスラエルがイラクとの、これによって、今日から私の入れている燃料等が198円に上がりました。今日朝来るとき確認してきたのですけれども、昨日と今日では恐らく20円ぐらい違うと思うのです。そういったことが目まぐるしくこの世界情勢に日本の経済が非常に敏感に影響するということからして、いろいろハード事業、建設事業というのはそういった物価高騰が非常に影響されているので、恐らく医師会、病院側のほうもそういったことを考慮しながら、検討しながら、やっぱり慎重な対応をしているのではなかろうかなと、これはあくまでも推測でありますが、そういうことが考えられると思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)ただいま町長から答弁をいただきました。現段階では具体的な方向はきまっていないとのことでした。しかしながら、この問題は地域医療のみならず、雇用というところ、そして地域経済にも大きな影響を及ぼす重要な案件でございます。もし仮に町外へ移転するようなことになれば、本町にとって大きなダメージとなることが懸念されます。

 そこで、改めて伺いますが、町として、移転先が町内となるよう、病院側に対して積極的に働きかけを行っていく考えはあるのか否か、町長の考えをお聞かせください。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)群馬リハビリテーション病院が町内に移転すれば、町民が受診や入院をする際の利便性、病院の運営に伴う経済効果は非常に大きいものがあると思います。税収、さらには雇用の場としてなど、町にとって多くのメリットがあるとも思われます。こうしたことから、先ほど申し上げましたが、町内の移転を病院へ要望するとともに、町としてできる限りの協力をしていきたいと、病院側には再三伝えております。

 なお、病院の規模や駐車場等の建設に必要とされる面積の提示がなく、位置的な要望もないことから、移転場所については現在白紙の状態でございますけれども、これは佐藤議員おっしゃるように、長い温泉病院とゆうあい荘の関係から群リハになりまして、その関係がずっと続いておるものですから、中之条としては、ぜひ中之条町に置いていただきたいというお話は常々会議があるごとにはさせていただいております。あわせて、皆様方の沢渡温泉の地区の方々も長年のお付き合いがあるので、やっぱりいろんな不安があるのかなと、こんなふうに思いますけれども、町としては、ぜひ中之条町に拠点を置いていただきたいという考え方を持っております。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)町長の強い決意を聞かせていただきました。ありがとうございます。ぜひこれからも積極的に働きかけをお願いしたいと思います。

 さて、群リハの移転問題に大きく影響を受けることが十分考えられる施設として、先ほど町長答弁にも出てきましたけれども、介護老人保健施設ゆうあい荘がございます。先行きがはっきりしない中において、今後の運営についてどのような対応、計画を考えていらっしゃるのかお伺いいたします。

〇議長(安原賢一)町長

〇町長(外丸茂樹)ゆうあい荘の運営につきましては、群馬県医師会に委託しており、群馬リハビリテーション病院が移転した場合は、施設の移転や存続も含め検討する必要がございます。病院の移転についての方向性が示されておらず、進展がないことから、状況を見守っているところであります。

 現在のゆうあい荘は、入所者や施設職員の減少、施設の老朽化など、問題を抱えており、施設の運営方法等検討の必要がございます。県医師会では、群馬リハビリテーション病院移転方針の地元説明会を受けまして、町でも4回にわたり、ゆうあい荘あり方検討会を行い、検討を重ねてまいりました。吾妻郡内に2つの施設しかない老人保健施設であり、現在も入所、通所ともに利用者のいる施設であることから、必要性は感じております。今後継続して安定的に運営を行えるよう、病院側と協議を進めているところでございます。よろしくお願いします。

〇議長(安原賢一)6番、佐藤さん

〇6番(佐藤力也)ゆうあい荘については、これから入所を考えている方ですとか、いつ移転するのかとか、いつまで継続して運営をされるのかというところも心配になっているのかなというところもあると思いますので、情報が出ましたら、なるべく早く伝えられるようにご尽力いただければと思います。よろしくお願いいたします。

学校給食について

 続きまして、4番の学校給食についての質問に移りたいと思います。教育長、よろしくお願いいたします。国では、令和8年4月から小学校における学校給食の抜本的な負担軽減、いわゆる給食費の無償化に向けた施策として、完全給食実施校を対象に、児童1人当たり月額5,200円の支援を行うと伺っております。当町におきましては、令和元年10月より、少子化対策における子育て支援策の一環として、小中学校において、給食費の完全無償化を開始し、子育て世代の経済的負担の軽減に取り組んできたところであり、この取組は町民からも高く評価されているものと認識しております。

 そこで、まず確認として伺います。現在の予算の中で、町内の小中学校における学校給食について、児童生徒に対する十分な質と量が確保できているとお考えでしょうか。また、今回の国の補助制度により、町の負担が軽減されることになるとすれば、その分の財源を活用して、給食の質の向上や物価高騰への対応、さらには地場産食材の活用など、学校給食のさらなる充実に活用していく考えがあるか伺います。

〇議長(安原賢一)教育長

〇教育長(山口暁夫)佐藤力也議員のご質問にお答えします。

 国の学校給食費無償化に伴い、本町の公費負担が軽減される見込みですが、まず申し上げたいのは、本町の学校給食はこれまでも必要な栄養価や分量を確保し、安全・安心を最優先に考えて提供しております。また、財政的にも考えて提供しております。また、財政的にも十分な予算措置をいただいていることから、質や量を下げたという事実はないということでございます。

 献立につきましては、学校給食摂取基準に基づき、栄養バランスを十分に考慮しながら、地場産食材の活用や季節感を取り入れた内容としており、児童生徒の健やかな成長を支える水準を維持しております。

 今回の無償化により生じる町の財政負担の変化につきましては、給食の量や質を直ちに拡充するというよりも、まずは現在の水準を将来にわたり、安定的に維持していくことが重要であると考えております。とりわけ本町におきましては、学校施設の老朽化が進行しており、今後校舎や給食施設改修・更新に多額の経費が見込まれております。安全で衛生的な調理環境を確保することは、給食の質を支える基盤であり、計画的な施設整備は避けて通れない課題でございます。

 教育委員会といたしましては、無償化による財政状況の変化を踏まえつつ、給食の安全性・安定性を確保するための施設整備や設備更新を含め、総合的な視点で財源の在り方を検討してまいります。今後も児童生徒の健やかな成長を第一に、質・量ともに適切な学校給食の提供に努めてまいります。

 以上でございます。

〇議長(安原賢一)佐藤さん

〇6番(佐藤力也)教育長、ご答弁ありがとうございます。しっかりと学校給食の質、量はキープできるという答弁でございました。ありがとうございます。

 学校給食は、やはり小中学生の体づくりの基本となっていると私は考えております。給食1食しか食べられない家庭ももしかしたらあるかもしれませんし、そういったときに本当に栄養バランスの取れたおいしい給食、中之条町の給食はとてもおいしいと、私の娘は6年生ですけれども、「魚料理は、うちよりも学校のほうがうまい」と言っておりますし、そういった意見もいろんなところから聞こえてまいります。今後学校給食における要望というのですか、提案というところでは食物アレルギーといったところの対応というところが今難しくなっているのかなと思います。

 以前同僚議員からも同様の質問もあったかと存じますけれども、今回の給食費の無償化が実施される中で、こうした家庭においてはお弁当を持参するような形で給食を取っているということも聞いておりますので、そういった家庭への恩恵というところが受けにくい状況にあるのではないかなとも考えられます。そこで、アレルギー等によりお弁当を持参している家庭に対して、食材費相当の補助などを行う制度の導入、あるいは既に制度がある場合にはその拡充を検討してはどうかと考えますが、いかがでしょうか。これ、通告には細かく入れておりませんでしたので、もし教育長もしくは町長、見解をお話しいただけるようでしたらお願いいたします。

〇議長(安原賢一)教育長

〇教育長(山口暁夫)それでは、お答えしますけれども、私自身の個人的な考えでもあるかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。

 食物アレルギーに関しては、学校、また家庭、教育委員会、また栄養士を含め、きめ細かに対応をしているところであります。また、食物アレルギーの状況におきましても、アナフィラキシーを持っている方とか、また状況だけで済む方とかいろんなパターンがございます。その中で、自治体にはどうしても家から食材を持ってこなければならないという子もおります。そのへんのところもどのようにしていくのかということも検討してまいりたいというふうに思いますけれども、いろんな状況を鑑みて、総合的に研究をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

〇議長(安原賢一)佐藤力也さん

〇6番(佐藤力也)通告にはありませんでしたけれども、ご答弁ありがとうございました。ぜひ誰一人取り残さずに、学校給食食べたくても食べられないという子の気持ちというところも酌んであげるというのではないのですけれども、経済的に少しでも家庭の助けになるような取組を行っていただければ助かるのではないかなと思いますので、ご検討いただければありがたいかなと思います。よろしくお願いいたします。

 以上、要望としてお伝えさせていただきまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


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