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わが家の防災対策

ページID:0001076 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

災害に備えて、確認しておきましょう

  1. [地震]その時の心得10カ条
  2. [地震]わが家の安全対策
  3. [地震]生活を維持するための備え
  4. [地震]自主防災組織をつくろう
  5. [火災]火の用心~6のポイント~
  6. [火災]万一火が出たら~3のポイント~
  7. [風水害]台風・大雨・集中豪雨に備える
  8. [風水害]土砂災害に備える
  9. 避難
  10. [安否]家族・親戚等の連絡方法
  11. [緊急]応急手当、いざというときのために

1.[地震]その時の心得10カ条

[地震]その時の心得10カ条の画像1

[地震]その時の心得10カ条の画像2

  1. まず落ち着いて身の安全を図れ!
  2. すばやく火の始末!
  3. あわてて外に飛び出さない!
  4. 非常脱出口の確保!
  5. 火が出たら初期消火を!
  6. 狭い路地・ブロック塀・がけ・川べりには近づかない!
  7. 正しい情報をつかみ落ち着いた行動を!
  8. 隣近所と協力し合って救出・救護を!
  9. 避難は隣近所と集団で! 持ち物は最小限に!
  10. 山崩れ・がけ崩れに注意!

2.[地震]わが家の安全対策

  1. 家具類の転倒・移動防止
  2. ガラスの飛散防止・落下物の防止
  3. ブロック塀の安全点検

3.[地震]生活を維持するための備え

  1. 水の用意
  2. 食糧の用意
  3. 燃料の用意
  4. 照明・情報の用意

4.[地震]自主防災組織をつくろう

  • 行政区単位で自主防災組織をつくろう
  • 日頃から活動し、災害に備えよう

5.[火災]火の用心~6のポイント~

[火災]火の用心~6のポイント~の画像

  1. 台所
  2. ストーブ
  3. ふろ
  4. たばこ
  5. 子供の火遊び
  6. 放火

6.[火災]万一火が出たら~3のポイント~

  1. まず、大声で知らせる
  2. 落ち着いて初期消火をする
  3. 早く避難する

7.[風水害]台風・大雨・集中豪雨に備える

  • 気象情報をよく聞き 早めの対応を!
  • 物干し竿が飛ばされないようにする
  • 鉢、プランターなどベランダの小物を取り込む
  • 排水溝の掃除
  • 外回りの道具や箱類の取り込み
  • 雨戸や窓の補強

8.[風水害]土砂災害に備える

  • 土石流(鉄砲水)
    がけ崩れ、地すべり
  • 危険な箇所には近づかない
  • 兆候が現れたら避難する

9.避難

避難している画像

避難は、いつ、どんなとき

  1. 火災が拡大したとき
  2. 避難勧告が出たとき
  3. 自分で判断して

※避難するときは、町で決めた避難場所に避難しましょう!

避難に備える

災害時要援護者(高齢者・障害者等)の避難に備える

一時避難や避難生活に備える

避難のルールと服装

家族や隣近所の人と声をかけ合って、集団で避難する

高齢者・障害者等の避難を優先する

警察官や自主防災組織のリーダー等の指示に従い、秩序よく避難する

電気のブレーカーを切り、ガスボンベの元栓を閉める

家族や知人のための連絡メモを見やすい場所に残しておく

ヘルメットや防災頭巾で頭の保護をする

靴は履き慣れたかかとが低いスニーカー等を履く

荷物は最小限で、両手をあけておく

長そで、長ズボンをはく

10.[安否]家族・親戚等の連絡方法

  1. 緊急連絡先を用意しておく
  2. 携帯電話等のサービスを利用

NTT災害用伝言ダイアル「171」について(NTT東日本へリンク)<外部リンク>

ドコモ「iモード災害用伝言板」(NTTドコモへリンク)<外部リンク>

au災害用伝言版サービス(auへリンク)<外部リンク>

Softbank「災害用伝言板サービス」(ソフトバンクモバイルへリンク)<外部リンク>

11.[緊急]応急手当、いざというときのために

倒れたとき(意識障害)

  • 絶対安静にする。つまり動かさない。しかし、危険な場所、きゅうくつな所、寒冷な戸外などで倒れたり、止血などの処理に不便なときは、最小限の範囲で動かすのはやむをえない。その際、首や頭を大きく・急激に動かさないように注意する。
  • 気道を確保し、衣服をゆるめてらくにする。
  • 吐くときは顔だけでなく、身体全体を横向きにさせ、首を水平に保つために頬の下にあて物をあてがう。
  • 意識が回復しても安静にさせ、立たせたり歩かせたりしない。

してはいけないこと

  • 意識を失っている患者の身体をむやみに動かしてはいけない。
  • 正気にもどってもゆすったり、抱き起したり、水を飲ませたりしてはいけない。

骨折の手当

  • 必ずむくみがくるので、局所の圧迫物を早く取り除く(脱がせにくい靴や衣服は切り開く)。そのうえで、局所の安定を保つために副木を当てる。
  • 複雑骨折(骨が露出している骨折)の場合は、傷の周りを消毒し、清潔なガーゼをあててから副木を固定する。
  • 副木で固定したら、骨折部を低くしないようにして病院に運ぶ。

※副木は靴べら、いた、杖、傘などあり合わせのものを利用する。傷口が少しでも開いている所は、副木を消毒液で拭き、また、傷口に直接触れないようにする。

してはいけないこと

  • 露出した骨には手を触れない。傷の消毒などもしない。
  • 捻挫、脱臼などと勝手に判断しない。また、無理に動かさない。

切り傷の止血

  • 傷口を押さえて「圧迫止血」をする。
  • 圧迫止血で止まらないときは、止血点を押さえる(傷口より心臓側の血管を骨に向かって押しつける)。
  • 大量出血の場合、棒で止血帯をねじってしめつける。15分おきくらいでゆるめる。

してはいけないこと

  • 人はかなりの出血に耐えられるので、あわてて汚れたままで傷口を押さえないこと。まず、手を洗うなり消毒液で拭くなりしてから処理に当たる。
  • 傷口の圧迫に、脱脂綿やちり紙を直接当てない。
  • 薬を勝手に塗らないこと(医師の治療の妨げになる)。

やけどの手当

  • やけどの部分を早く、十分冷やす。
  • 衣服や靴下をむりに脱がさず、その上から水を静かに流して冷やす。
  • 手足は水につける。
  • 水ぶくれは破らないように注意する。
  • 薬などは何も塗らないこと(医師の治療の妨げ、また感染症を起す)。

してはいけないこと

  • やけどの皮膚はすぐに破れて細菌が感染を起すので、患部に触れない。そのためには薬を塗らない。
  • 冷やすとき、水道の蛇口の水を直接傷口に当てない。