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中之条町立の学校において、令和7年6月17日(火曜日)および令和7年7月14日(月曜日)に児童生徒の個人情報が漏えいする事案が発生いたしました。
このことは学校教育への信頼を損なう重大事案であり、児童生徒や保護者の皆様をはじめ関係するすべての皆様に心から深くお詫び申し上げます。
今後は、教職員の服務規律の確保や個人情報の適正な管理について、関係各所の指導を仰ぎながら、校内研修等を通じて再度確認・指導を行い、再びこのようなことを起こさないよう再発防止に努めてまいります。
授業での教材提示にあたり教職員が事前確認を怠ったことから、教職員のタブレット 端末と教室内の大型モニターをケーブルで接続した際に、教職員内で共有していた子どもの様子などが記された情報(4名の子どもの情報)が大型モニターに20~30秒ほど映し出され、そのことに気付いた一部の子どもに漏えいしたもの。
教室内で保護者との面談終了後、教職員の手持ち資料として持っていた1クラス分の 成績に関する予備資料が子どもの椅子の上に落ちたことに気付かずそのまま放置され、 翌週の月曜日に登校した子どもが発見し、それを見た一部の子どもに漏えいしたもの。
全教職員に対し、学校内に設置する服務規律委員会や校内研修を通じて、服務規律の 確保及び個人情報の取扱いなどについて、指導を徹底し意識の向上を図ります。