本文
六合地区の特産品
六合地区には、伝統工芸品の“こんこん草履”、“めんぱ”“木鉢”“しゃくし”等の木工品、“まいたけ”“しみどうふ”などの食材、どれもが人気の特産品です。
木工品
今ではめっきり減ってしまった昔ながらの生活用品あれこれ。最近は「めんぱ」が人気。
こんこんぞうり
形も色合いもかわいく、履きやすいぞうり。編目が足の裏に適度な刺激を与えて健康的。
六合ハム
じっくりと時間をかけて成熟させ、肉本来の旨味と芳醇な香りが息づく手作り高級ハム。
花いんげん
高原の清涼な空気と太陽をいっぱい浴びて大きく育った花いんげん(缶詰と乾燥生豆)。
まいたけ
老木の根元に生える珍味まいたけ。六合では人工栽培により、身近に手に入ります。
しみどうふ
良質の水で丁寧に作った、絹豆腐やしみどうふ。知る人ぞ知る、おいしい逸品です。
伝統工芸品の製作
こんこんぞうりの製作
こんこんぞうりは、色とりどりの布で藁を彩り、それを編んだワラ草履です。草津の温泉旅館でも重宝され、素朴な美しさが人気となり、今でも都会からの引き合いが絶えません。
木鉢の製作
木鉢を作るには、トチ・カツラ・クリが最適です。大きいものは80cmもあり、うどんや蕎麦などの粉をこねるときには、なくてはならないものです。