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【2月15日森の学校】高校生~社会人向けプログラム森林環境教育プログラム参加者を募集します
森の学校とは
中之条町は、約9割が森林に囲まれた自然豊かな町です。地域における急速な人口減少、高齢化などに影響を受け、森林や木材に触れる機会が減少しています。 産業としての林業や製材業、そこに生息する動植物の多様性や二酸化炭素の吸収など環境面を含めた森林の多面的な機能を理解を促進するための森林環境教育事業です。
この事業は、森林環境贈与税を活用しています。
プログラム概要
〜林業からみえる、森との付き合い方〜
森林の荒廃や林業の担い手不足が進む今、森の未来は、私たち一人ひとりの選択にかかっています。
「林業のことを知りたい」「自然を守るために何ができるのか考えたい」
そんな思いを持つ方に向けた、体験型の学びの場です。
中之条町を舞台に、林業の現場を見て、体験し、考える1日。あなたの関心と行動が、森の未来につながる一歩になります。
今回のイベントについて
「なかのじょう森の学校」は、林業や森林が抱える社会課題を、体験を通して学ぶプログラムです。
実際に山へ入り間伐を体験するほか、木材活用センターの見学や、林業の仕組みを学ぶワークを通して、森と人との関わり方を多角的に考えます。
林業や森林についての専門知識がなくても、どなたでも参加いただけます。
日程と内容について
日時:2026年2月15日(日曜日)9時30分〜15時00分(9時15分 受付開始)
会場:中之条町木材活用センター
対象:高校生〜社会人
定員:20名 ※応募多数の場合は抽選となる場合があります
参加費:1,000円
持ち物
・昼食
・飲み物
・リュックサック
・帽子
・常備薬、保険証
・サイズの合う作業用手袋
服装
・長袖、長ズボン、山登りに適した靴(長靴、または汚れてもよい運動靴)
注意事項
・天候や安全面を考慮し、プログラム内容が変更となる場合があります
・万が一に備え保険に加入していますが、補償は保険の範囲内となります
・当日は傾斜のある山へ入ります。必ず適した服装でご参加ください
プログラム内容
間伐体験
実際に山に入り、林業従事者の指導のもと間伐を体験します。
森の手入れを通して、林業の役割や課題を学びます。
木材活用センター見学
中之条町木材活用センターを見学し、
製材事業など林業活性化のための取り組みを知ることができます。
林生(りんせい)ゲーム
林業のサイクルを体験できるオリジナルゲームです。
林業に関わる人の視点から、森と社会のつながりを考えます。
こんな方におすすめ
・林業や山の現状を知りたい
・森林や自然環境の社会課題に興味がある
・自然が好きで、何か行動してみたい
・体験しながら学ぶイベントに参加したい
・中之条町の取り組みに関心がある
参加申し込みについて
[参加申し込みはこちら]https://forms.gle/Mgqbhwqksyzpxkvn8<外部リンク>
体験を通して、森との関わり方を考える1日。ぜひこの機会にご参加ください。
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開催の様子







