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「風しん」任意予防接種助成は終了します

ページID:0007965 更新日:2024年3月11日更新 印刷ページ表示

妊婦さんとご家族への「風しん」予防接種の費用助成を終了します

令和5年度末で妊婦の方とその家族への任意風しん予防接種の費用助成は終了となります。

令和6年3月31日までに接種し、補助対象に該当する方は、令和6年5月15日までに申請をしてください。

自費での予防接種をお勧めする方

  1. 定期接種として2回の接種が済んでいない方
  2. 妊娠を希望する女性とそのご家族で抗体価が低い方
  3. 抗体価が低い妊婦のご家族

ワクチンは生ワクチン(毒性を極力弱くして作ったワクチン)なので、妊娠の予定があったり、妊娠中の女性は接種できません。そのため、『接種前1か月+接種後2か月=合計3か月』の避妊が必要となります。

風しんの抗体価が低い方は麻しんに対する抗体も十分でない可能性がありますので、麻しん風しん混合ワクチンの接種をお勧めします。

 

以下の方は定期接種として2回の接種が済んでいます。(麻しん風しん混合ワクチン)

母子手帳で接種の確認ができます。

  • 平成12年4月2日~生まれの方=1歳に1回と小学校就学前に1回    
  • 平成7年4月2日~平成12年4月1日生まれの方=幼児期に1回と中学1年時1回
  • 平成2年4月2日~平成7年4月1日生まれの方=幼児期に1回と高校3年時1回

県が実施している風しん抗体検査費用助成について

県では、風しん抗体検査費用の助成を行っています。

手続きに関するお問い合わせは吾妻保健福祉事務所へご連絡ください。

風しんとは

風しんウイルスの感染によって発症する感染症です。潜伏期間は約2~3週間で、その後全身の赤い発疹・発熱・首のリンパ節の腫れがみられます。発疹は3日程度でおさまりますが、発疹の出る2~3日前から出た後の5日間くらいまで感染力があります。

妊娠中の女性がかかると、ウイルスが胎児に感染することにより「白内障」「先天性心疾患」「難聴」など赤ちゃんの目や耳・心臓などに障害が出る「先天性風しん症候群」を引き起こす恐れがあります。妊娠前半期(およそ21週未満)の時期にかかるとより危険性が高くなります。