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「帯状疱疹」予防接種費用の助成をします
「帯状疱疹ワクチン」任意接種について費用の一部を助成します
帯状疱疹の発症と重症化を予防するための予防接種を受けた方に費用の一部を助成します。
任意の予防接種は、法律上の接種義務はありません。
【帯状疱疹とは】
体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がり、強い痛みを伴うことが多く、神経痛が長期にわたり続くことがあります。顔面や目、耳など発症部位によっては合併症を生じることもあります。
対象者
- 50歳以上の方
- 18歳から49歳で治療や病気のために免疫機能の低下や免疫不全がある方(組換えワクチンのみ適応)
上記のうち以下のすべてにあてはまる方
- 接種当日に中之条町に住民登録がある方
- 定期接種の対象でない方
- 過去にこの助成を受けたことがない方
- 令和5年4月1日以降に接種をした方
回数と補助金額
(接種費用は医療機関によって異なります)
- 生ワクチンは1回
上限3,000円とし、接種1回にかかった費用の2分の1
- 組換えワクチン(不活化ワクチン)は2回
上限5,000円とし、接種1回にかかった費用の2分の1
ワクチンの種類 | 乾燥弱毒性生水痘ワクチン (生ワクチン) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン (不活化ワクチン) |
---|---|---|
接種回数 | 1回 | 2回(1回目接種から2か月あけて2回目を接種) |
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
費用目安 | 8,000円~10,000円(1回) | 20,000円~25,000円(1回) |
副反応 | 接種部分の痛み、腫れ、発赤、(3日~1週間で消失) ※非常にまれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病など重篤な副反応が現れることがあります |
接種部分の痛み、腫れ、発赤、筋肉痛、全身倦怠感、悪寒、発熱(3日~1週間程度で消失) ※非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります |
接種方法
医療機関にお問い合わせのうえ、接種してください。
接種後、必要書類を持参の上、保健センターに申請してください。
申請に必要な書類
- 申請書(保健センターと六合支所にあります。HPからもダウンロードできます)
- 印鑑、領収書(原本)、予診票のコピーまたは接種済証
- 振り込み金融機関の口座(ゆうちょの場合は通帳のコピー)
※18歳から49歳の方は治療等についての確認があります。