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町内の空間放射線量測定結果について(平成23年11月4日から12月3日)

ページID:0001464 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

中之条町放射線情報(平成23年度)

町内の空間放射線量測定結果について

町では、庁内関係各課による放射能対策委員会を設置し、放射能対策について検討するとともに町内の空間放射線量について、公民館等を中心に11月4日より測定を実施しましたので中之条町空間放射線量測定結果表及び 放射線量測定マップにより報告します。
この測定は、町内を1kmごとのメッシュに区切り、公民館並びに道路など生活圏に関わる場所を中心に、250箇所を測定しました。なお、通常生活に関わらない林野等は測定していません。
調査の結果、ほとんどの箇所で国の航空モニタリング測定の結果に比較して低い数値となりました。ただし、標高の高い箇所などで、国が除染基準としている地上1mで0.23マイクロシーベルトを超える地点が計測されています。
また、雨樋の下や側溝など雨水により放射性物質が流され溜まり易い箇所では、高い放射線が確認される場合がありますが、そのような場所で常時生活することはありませんので、通行するなどの生活上の行為では特に影響ありません。ただし、どうしてもご心配のような場合は、町にご相談頂き対処いただきますようお願いいたします。

測定期間 平成23年11月4日~平成23年12月3日
測定者 中之条町放射能対策委員会(町職員)
測定機器 日立アロカメディカル製シンチレーションサーベイメーター「TCS-171B」(県所有)
HORIBA製ハンディー型線量計「PA-1000Radi」(町所有)
測定地点 公民館・道路など。国の基準や県に準じ、平均的地点の地上1m
注意
  • 測定地点での数値が、メッシュ区域すべての数値ではありません。
  • 放射線量は、測定する場所の状況や風などの自然条件によって
    測定値が異なります。
  • あくまでも、地域の放射線量の目安を示すものとして参考にしてください。

空間放射線量測定器の貸出及び除染支援について

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