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第二次中之条町環境基本計画
計画の概要
環境基本計画は、「中之条町総合計画」を基本とし、国や群馬県の関連法や条例、関連計画と連携し、整合を図りながら町の各種施策を環境面からとらえた基本計画です。この計画では、中之条町の環境像を第6次中之条町総合計画のまちづくりコンセプトと同じ、「自然と文化が響きあう みんなの故郷 なかのじょう」とし、町民・事業者・町の役割を示し、協働の町づくりを実践するとともに、先人から引き継いだ大切なふるさとの環境を、次世代に引き継ぐための取り組みを進める方向を示しています。
なお、本計画の策定にあたっては、関係機関や事業者の代表並びに公募の皆さま等から構成されるエコライフ推進協議会にて審議いただきました。
計画策定の背景
中之条町では、美しく良好で快適な環境を将来に引き継ぐため、町制50周年に「環境にやさしいまちづくり宣言」を行いました。そして、平成19年4月には「中之条町環境にやさしいまちづくり条例」が施行され、この条例に基づき平成20年3月「第一次中之条町環境基本計画」を策定しました。当初の計画策定から10年間が経過し、予定していた計画期間が終了することから、これまで進めてきた取り組みを検証するとともに、平成30年から令和9年までの新たな計画を策定することになりました。