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結核・肺がん検診(胸部レントゲン検査)のご案内
40歳からの検診 結核・肺がん検診
肺がんは日本人のがん死因第1位のがんです。転移しやすく、難治性のがんといわれています。
結核も過去の病気ではありません。65歳以上の人は感染症予防法により、年1回レントゲン検査を受けましょう。
肺がん発症の危険因子
最大の原因は喫煙です。喫煙本数が多いほど危険性は高まります。さらに受動喫煙により、周囲の人にも影響を及ぼします。
検診はどんなことをするの?
問診と胸部レントゲン検査があります。喫煙本数の多い方は、喀痰検査も一緒に受けましょう。
受診者のひとこと
「年に1回、住民検診で毎年受けていました。初めてひっかかり、精密検査を受けたところ、ごく初期の肺がんが見つかりました。手術を受け退院してからは、定期的に検査を受けるだけで治療は必要ありません。皆さんもぜひ受けて、健康を確認してほしいと思いました。」62歳女性