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胃がん検診のご案内

ページID:0001082 更新日:2023年3月31日更新 印刷ページ表示

40歳からの検診胃がん検診

胃がんの死亡者数は減少傾向にありますが、がんの発症・死亡ともに上位となっているがんです。

胃がん発症の危険因子

食生活では、塩分の多い食品を摂取、野菜・果物の摂取不足、喫煙、多量飲酒、魚・肉の焼けこげた物、熱すぎる食べ物をよく摂取する等があります。
また、最近の研究で、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が大きく占めていることがわかってきました。

検診はどんなことをするの?

【バリウムによる胃がん検診】40歳~79歳

問診と胃X線検査です。胃X線検査は朝食をとらずに来ていただき、検診車の中でバリウムと発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、検査台に乗って指示通りに体を動かしながら8枚程度の写真をとります。検診終了後はバリウムを排泄するため、状態に応じて下剤を服用します。検査時間は数分で済みますが、準備等で待ち時間が少々かかります。

注意事項

  • 検査前日の夜9時以降から検査終了まで飲食(飲水・喫煙も含みます)を控えてください。
  • 衣服はTシャツ(無地)にジャージ等が便利です。

【内視鏡による胃がん検診】50歳~

指定医療機関で胃カメラを実施します。対象者は自覚症状がなく、消化器系で経過観察や治療中でない方の希望者です。2年に1回の実施となります。定員がありますので、お問い合わせください。

受診者のひとこと

「昔のバリウムは飲みにくかったけど、前よりは飲みやすくなってたよ。」「検診で早期の胃がんを見つけてもらってよかったよ。」

胃がん検診の費用・日程の一覧表はこちらをご覧ください [PDFファイル/998KB]

 

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