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中之条町の概要

ページID:0008078 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

  アクセス図

 

中之条町の全景写真

 

中之条町は群馬県の北西部に位置しており、新潟・長野県に接する県境の町です。昭和30年に中之条町、沢田村、伊参村、名久田村が合併し、平成22年に六合村を編入して現在に至っています。
面積は439.28平方キロメートルで、みなかみ町、高崎市、沼田市に次いで県内4番目の大きさです。
地形は、森林が面積の8割以上を占め、神秘的な野反湖、貴重な高山植物の宝庫である芳ヶ平など自然美にあふれています。また、盆地・河岸段丘・丘陵地などがみられる変化に富んだ景観を形成しています。
気候は、山間地で標高差があるため、地域的な格差はありますが、山に囲まれた盆地状の地形であるため、内陸性気候となっています。
山林が広く平坦地が少ない本町にあって、南部は比較的平坦で古くから市街地が形成されるなど、町だけでなく吾妻郡の政治、経済、文化、交通の中心として発展してきました。北部は、風光明媚な三国山系の高峰がそびえており、上信越高原国立公園に指定されています。
交通は、JR吾妻線や国道145号及び353号、主要地方道など吾妻郡の大動脈が走っており、首都圏まで150キロメートルの本町は、鉄道では特急で2時間10分、道路では関越自動車道を利用して3時間の位置にあります。
産業は、米、こんにゃく、野菜、果樹など色々な農産物が生産される農業、広大な山林を基盤とする林業、郡内一円を商圏としている商業、製糸や製材から電気機器製造へと主業種が移行している工業、四万・沢渡・尻焼などの温泉、町内に2ヶ所ある道の駅を拠点とする観光業が、主要産業として営まれています。
また、日向見薬師堂や冨沢家住宅、東谷風穴、重要伝統的建造物群保存地区の赤岩地区など、いたるところに先人達の貴重な遺産が息づいている町です。​

中之条町の木、花、および鳥

(昭和55年1月1日施行)

けやきの画像
​けやき

​山ゆりの画像
​山ゆり

​うぐいすの画像
​うぐいす

中之条町民憲章

(昭和50年11月21日制定)

美しい山河と輝かしい歴史と伝統にはぐくまれてきたわたくしたちは、その喜びと自覚のもとに、中之条町の産業・教育・文化がかぎりなく発展することを願い、郡都としての誇りと責任をもって、この憲章を定めます。

中之条町の町章

健康で働くことに誇りをもち、豊かなくらしをきづきましょう。

あたたかい愛情と協力によって、明るい家庭をつくりましょう。

公徳心を養い、自然を愛し、清潔で美しい郷土をつくりましょう。

年寄りを敬い、青少年の夢を育て、住みよい社会をつくりましょう。

きまりを守り、教養を高め、文化の香りに満ちた町をつくりましょう。

中之条町の日 4月15日

町民が、郷土の歴史を知り、郷土についての理解と関心を深め、自治の意識を高めるとともに、町民憲章の精神に基づいて、より豊かな誇りあるまちづくりをめざす日として、中之条町の日を設けました。
(昭和60年9月25日施行)