ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 中之条町役場 > 総務課 > 中之条町が設置した公共施設の木質バイオマスボイラーにおける六価クロム検出への対応等について(第2報)

本文

中之条町が設置した公共施設の木質バイオマスボイラーにおける六価クロム検出への対応等について(第2報)

ページID:0005169 更新日:2022年11月14日更新 印刷ページ表示
「ばい煙に含まれる濃度測定」及び「有害大気汚染物質測定」を、10月17日、18日に役場、19日、20日に四万清流の湯、21日、22日に六合支所で実施しました。
それぞれの測定結果は以下のとおりであり、詳細は添付の「11月4日報告測定結果まとめ」のとおりです。

「ばい煙に含まれる濃度測定」
3施設ともに0.005mg/立方メートル未満であり、日本産業衛生学会が定める「化学物質の個人ばく露測定のガイドライン」により勧告されている許容濃度0.05mg/立方メートルの10分の1未満の値でありました。

「有害大気汚染物質測定」
群馬県が環境白書に掲載する「有害大気汚染物質測定」の結果と比較して、3施設の「クロム及びその化合物」の測定結果は、いずれも県内の他の地域の数値を下回っております。

この結果とともに、町としては10月25日に役場及び六合支所のボイラー内部のステンレス製リングにコーティングを施したものに交換しました。その後1週間の燃焼を行い、11月4日に燃焼灰を回収し、現在コーティング後の濃度調査を行っており、その結果は2週間程で報告される予定となっています。
町としては、これらの調査結果をもとに、再稼働についての判断や今後の町の対応について、第3者からのご意見、ご指導をいただきたく、岩手大学の沢辺名誉教授に評価をお願いしているとろであります。

町民の皆さまには、ご心配をおかけいたしまして申し訳ございません。


中之条町長
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)