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中之条町空家等対策計画
人口減少や少子高齢化社会の進行、既存建築物の老朽化などを背景に全国的に空家等が増加しています。これに伴い適切な管理が行われていないまま放置されている状態の空家等も増え、地域の暮らしや生活環境、景観などへ深刻な問題を引き起こしています。
そのような背景から、平成27年5月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が全面施行され、空家等に関する対策の基本指針が示されました。
本町においても、平成28年4月「中之条町空家等の適正管理及び有効活用に関する条例」を施行し、平成28年6月「中之条町空家等対策協議会」を設置しました。
これらの経緯を踏まえ、町民等が安全かつ安心して暮らすことができる生活環境の保全を図るとともに、空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施し、『自然と文化が響きあう みんなの故郷 なかのじょう』を築くことを目的として、法及び条例に基づき、本計画を策定いたしました。
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